子供のための食べ物選び ~食品~
今回は『子供のための食べ物選び ~お菓子~』、『子供のための食べ物選び ~飲み物~』に続き食材や調味料について書いていこうと思います。普段何気なく買っている食品も成分表示などを確認し適切なものを選べるようにしましょう。
うどん
- 小麦粉は国産100%のもの
- 小麦粉、塩以外に入っているものが少ないものを
- 具と調味料がついているものはNG
国産小麦粉のものが安心ですが国産でなくても遺伝子組み換えでなければ安全でしょう。成分表を確認して添加物の少ないものを選びましょう。
そば
- そば粉が主原料のもの
- 添加物の少ないもの
- 具と調味料がついているものはNG
原材料名の初めにそば粉がきているかが重要です。安価なものは小麦粉がそば粉よりも多いものがほとんどで風味をごまかすため様々な添加物が使用されています。
ウインナー
- 国産豚100%でJASマークのもの
- 鮮やかな色のもの
- 安価なものは添加物が多い
たん白加水分解物は自然なうま味を出すための添加物でほとんどの加工食品に使用されています。できるだけ添加物の少ないものを選びましょう。もし添加物の入った商品を購入した際は湯通しすることで添加物を減らすことができます。
ハム
- 発色剤、着色料に注意
- 添加物が少ないものを
- 水っぽいものはNG
亜硝酸Naなどの発色剤は保存料のソルビン酸に反応し強力な発がん性物質が作られるといわれているので注意が必要です。
豆腐
- 国産大豆100%使用のもの
- にがり使用のもの
- 消泡剤不使用の表示があるものが安心
遺伝子組み換えでない大豆使用が望ましいが一部使用している場合でもこのように表記できるので国産大豆100%使用のものを選びましょう。また、凝固剤ではなくにがりを使用した豆腐を選ぶのがおすすめです。
ふりかけ
- 添加物の少ないもの
- 称されている油脂の種類を確認
- 大豆関係の添加物確認
子供用のキャラクターふりかけなどは添加物の山といわれるほどなので注意が必要です添加物が多い食品なので使用はほどほどにし購入する際は原材料名などをしっかり確認しましょう。
普段何気なく購入している商品も今後は原材料名など裏の表示を確認する癖をつけることをおすすめします。あわせて成分表なども確認しておくとスポーツをするお子さんなどのための食事管理にも有効活用できます。